インパールとナガランド①


インドに居た半年間で、たくさんの忘れられないストーリを手に入れました。その中でも一番多くの人にウケている武勇伝があります。


それは、インド最西端マニプール州インパールとナガランド州ディマプルとコヒマを訪れたときの話です。


ググってみると分かりますが、観光地はあまりなく、あっても情報が極端に少ない…。

ツアー会社にも、観光地化が進んでいないので何をするにも外国人一人で旅をするのは厳しいと言われました。

でも外国人であふれた観光地は一人で行く気しないし、ツアー会社の見積もりがあまりにも高価格すぎたので、一人でふらっと行ってみることにしました。


とりあえずデリーからインパールへの航空券を確保。確か5000円くらい。


そういえば、次Wi-Fi使えるのがいつか分からないし、泊まるところも予約してしまおう。とBooking.comに検索をかけるがヒット0件。

焦ってほかのサイトでも検索をかけるがヒットせず…やばい!泊まるところないのに航空券取っちゃったよ(笑)

サイト検索をあきらめて、インパールへ行ったことのある人のブログやGoogleでヒットしたものをランダムに何ページも漁ること数日…


Googleの何ページものぼった先に、【Chamerou Eco Guest house】なるものが!!ウェブページを見ると、なんと外国人がこれまでに何人も泊まっているようで!!

さっそく連絡してみると、部屋を確保してくれるとのこと。よかったこれで一安心。あとは行ってみて旅の予定を組むことに。




デリーから1時間半ほど飛んで、途中のアッサム州辺りで一度空港に降り立ち、半分くらいの乗客が入れ替わります。そこから再び1時間半ほど飛んでインパールへ。

ここらはチベット系だったりミャンマー系の人が暮らす地域なので、わたしも顔が似ていて超馴染んでました。もはや飛行機の乗務員になんの疑いもなくヒンディで話しかけられてました(笑)それにヒンディで受け答えちゃうから余計(笑)


そんな現地人になりきってウキウキしていた、後半1時間半の飛行機から見える景色が、まさにMAKES ME JAW DROP!!!でした。

インパールは内陸のはず。これは海なのか!湖なのか!なんなのか!!!

2枚目の写真なんて、こんな幅広い川みたことねえぜ!!!

美しすぎてつい英語の通じない隣の人に話しかけてしまいました(笑)




インパールに到着し、外国人入国審査を受けます。

インド国内だけど、ミャンマー国境近くで治安が悪いとされている(実際は平和すぎる)のでパスポートに入国許可のスタンプを押してもらわなければなりません。

そこで、泊まるゲストハウスを聞かれ、ゲストハウスの名前を言うと「そんなとこしらないわ」と周りの審査員同士の会議が勃発。

ゲストハウスのウェブページのスクショを見せても通してもらえず…じゃあ電話するから出てくれ!とわたしが言って、オーナーの電話番号にかけてみると快く交渉を手伝ってくれました(笑)

すると審査員たちは「なんだ~アイツか~。久しぶりに声聞いたわ、あはは。」みたいな感じでわたしのパスポートにスタンプを押してくれました。

もうこの感じからして、狭いコミュニティであることがうかがえますね(笑)



とりあえず空港から出ることに成功し、次の試練はゲストハウスまで行くこと。空港を出ると思ってたよりもたくさんのトゥクトゥクとリキシャーが。あれよ、あれよと10人くらいに囲まれ、全員に地図とゲストハウスの名前を見せると、みんな「知らねえ」と離れていく(笑)


そう!なぜかここらのトゥクトゥク運転手たちは遠くへ行くことを嫌うのです!(笑)遠くへ行くほど高いおカネがもらえるはずなのに!(笑)そういう輩はこちらからお断りです。


一番おとなしそうな人に直接交渉しに行くと、乗せてくれました。言葉が通じる場合、こういういい運転手とは電話番号を交換しておいて、迎えに来てほしいときに電話したりもします(笑)でもこの人は英語もヒンディーも話さないので一期一会。


ゲストハウスの近くまで来たはいいけど、なかなか見つからず…オーナーに電話しようかなーと思っていたら前から原付に乗った男の人が!

オーナーが迎えに来てくれました!!!素晴らしい!!!


そして案内された先は、なんだか怪しい…これ絶対ウェブページで見たゲストハウスと違う!(笑)普通に他人ん家なんですけど!(笑)

コンクリートで囲まれたほぼ吹き曝しの一人部屋に案内され、荷物を置いたところで告げられたのが


「今ぼくのゲストハウスが改修中で泊まれないから、ぼくの友達のこの家にホームステイしてくれ。」

トモダチ!!!???(笑)


まあ、泊まるところがあるならいいか。と思い、ホストファミリーにご挨拶し、親戚が日本に住んでいたことがあるんだ!とか言ってその人に電話させられたり、ペットのドーベルマンを自慢されたり…でもとってもいい家族でした。そしてそのままわたしの旅の計画を手伝ってもらいました。


その日は、わたしが泊まるはずだったけど泊まらなくなったゲストハウスのオーナーと市場に買い出しに行って、ローカルフード(謎の天ぷら)をごちそうになって、ホストパパとオーナーと3人で、なぜか私の部屋でご飯を頂きました。めちゃめちゃおいしい。


ちなむと、ここマニプール、史上最強にのどかです。

ほんっとのほんとになんもない。


続く。

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