アジア学院Youth Camp


9月1日~5日の4泊5日、栃木県那須塩原にある農村指導者養成専門学校アジア学院にて、ユースキャンプをオーガナイズさせて頂きました。

今回のテーマは【「いただきます」を考える】です。普段の生活の中で、気を付けていてもつい忘れてしまったり、流れ作業のように口に出してしまう「いただきます」という言葉。どうしたら自分の食べるものを”命”と実感して「いただきます」が言えるのかをずーっと考えていました。

たどり着いた答えは、自分の手元にその食糧が届くまでの”プロセス”を知ること。その”プロセス”を知るには自分で育ててみること。継続して自給はできなくても、誰がどこでどうやって作っていて、どういうルートでわたしの元まで運ばれてきたかを知るだけで「いただきます」に籠る気持ちの度合いが変わってくることに気づきました。”プロセス”を知ると、自分で食材を選ぶようになったり、フードロス削減や自分の身体を護ることに繋がったりすると思います。だからYouth Camperとアジア学院という最高な学びの場で、種や苗を植えるところから、自分が食べるというところまでの”プロセス”をじっくり見れたらなあと思っていました。

これで4回目となるアジア学院訪問でしたが、やはり新しい発見は尽きません。毎回毎回、幅広く様々なことを、世界中の人から教わります。


農業や家畜のお世話はもちろんですが、ユースキャンプの醍醐味はエクストラで設けられたコンテンツだと思う!!

今回は、那須塩原にある 創造の森 というシュタイナー教育を実践している保育園と、それに併設されたレストランにお邪魔したり、木俣川ってとっても透明度の高い川に入ったり、非電化工房ってステキなコミュニティ?工房?にお邪魔したり...


アジア学院内でも、世界中から来ている研修生にインタビューしてみたり、フィリピンから来ている畜産のプロの方にお話をお伺いしたり...



アジア学院では、朝ごはんの前にひと仕事します。豚・鶏・ヤギの飲み水を取り替えてごはんをあげたり、畑に水をあげたり収穫したり。それは、わたしたちが”命を頂いている”ということを忘れないため。”命に生かされている”ということに感謝するため。

わたしが以前お世話したことのある豚ちゃんたちはもう出荷されていました。そしてまた、新しい小さな命が生まれていました。


創造の森の園長先生がおっしゃってくださった言葉を紹介します。

”太陽から大地にLightが注がれ、その大地によって生かされる私たちのLifeがある。そして、わたしたちはその感謝の気持ちをこめてLoveを天や大地に返す。”


蚊やブヨに刺されるたびに、ああ、自分は大地に生かされ・生かしているんだなあと実感しました(笑) 命は人間だけが持つものではない。動物だって、小さな虫だって、見えない微生物だって命がある。



あああ、自分の食生活を反省すると共に、少しずつ考え方が変わって気持ちが豊かになっていく自分に快感を覚えました。



ますます”生きる”を見直す。

原始人みたいな生活をするって言ってるんじゃなくて、

今の生活の、ちょっと視点を変えるだけ。

感じる幸せの度合いがぐっと上がる。



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