インパールとナガランド④
朝のうちにコヒマに到着。
ここまでの道は驚くほど山の中。
山の上に小さな集落がいくつもあって、天空の街みたい。
ジープを降りてすぐ、まさかのおしゃれカフェがあったので朝食を済ませました。店員さんがめちゃめちゃ冷たい態度だったのが残念。
ここらはトゥクトゥクは走っておらず、タクシーが主流のようなのでタクシーを捕まえるために歩いていると歩道わきに食べ物の量り売りをしている人がずらり。
見てみると、大きなたらいに黄色いぶっとい生きてる芋虫と、緑と黒のでっかなカエルが。
見たことを後悔してそこからは足元を見ずに歩きました(笑)
しばらく行くとタクシーが。ドライバーきっと10代。
「戦争博物館に行きたいんだけど」と言うと
手で しっしっ と追い払われること5人ほど…みんな冷たいよー(泣)
なんでよー(泣)みんな場所知らないの?(泣)それとも行きたくないの?(泣)
と心折れかけて泣きべそかきつつもう一人。
すると「文化博物館なら知ってるよ」とこれまた若い青年。
もうなんでもいいや、ここにいてもしょうがない!と連れて行ってもらいました。
これまた山のてっぺん(笑)でタクシー降ろされ、タクシーはそのまま去りました(笑)帰りどうするねんと思いつつ博物館へ。
管理人も受付も誰もいなくて、チケットが買えず困っていると、博物館の前にたむろしてる地元のじいちゃんとアーミーが、勝手に受付に入ってチケットを売ってくれました(笑)
展示物はなかなか面白かったです。ナガにはたっくさんの民族がいて、それぞれ伝統的な言語・衣装・家があるということが分かりました。ちなみに彼らは首狩り族だそうで(怖)
博物館を見終わって、そうだ、戦争博物館をあのじいちゃんたち知っているかも!と思いダメ元で英語で話しかけるとまさかの一人英語話せた~~(笑)
こっからは街まで歩いて戻ってタクシー捕まえるしかない、と…(泣)やはり…(泣)
仕方なく涙ちょちょぎれながら、ちんたらちんたら歩くことに。
景色が美しすぎる。
歩いていると、街まで出なくても空車のタクシーが通り過ぎていくことに気付く。
通りすがるタクシーを無理やり止めて戦争博物館へ連れて行ってくれと懇願すること3人目。
おっちゃんドライバーが「知ってるよ!」しかもこの人英語ペラペラ~~(泣)(嬉)
おっちゃんも英語を話したのは学生ぶりだそうで、かなり嬉しそう。
わたしも会話ができるひとに出会ったのが久しぶりでうれし泣き。
わたしが日本から来たというと、あんた頭おかしいんじゃねえのとばかりに質問攻め。
わたしもこの2日間の苦労と愚痴をべらべらしゃべりました。
ようやく、念願の!!!戦争博物館のある公園へ!!!わーいわーい!!!
鍵しまってるーーーーーーーーぅぅぅぅぅぅぅぅううううううう
はい、まさかの閉館でした。
んなことあるかーい!!!!!って。
なんでか霧が出てきたやないかーいって。
しかし、このタクシーのおっちゃんはいい人で、わたしの帰りをここで待ってくれるとな。
仕方なしに、公園を散策しました。おっちゃんと(笑)
それがめちゃめちゃかっこよかったんよ!!この民族の家が!!!!!
ほんとうに人々がこれに住んでたんか!って思うとめっちゃ萌えた~~!!!
インパール戦争のときはこの家だったのだろうか。
ここから、おっちゃんにわがまま言って、今度は英軍墓地に連れて行ってもらいました。
英軍には、一人一人墓石があって、名前と亡くなった時の年齢、兵役のポジション、親族からのメッセージが彫られています。
雨が降ってきて寒かったけど、何百とある墓石をひとつずつ、一人ずつ、名前と年齢と親族からのメッセージを読んで歩きました。
あまりにも若くて、親族からのメッセージが心痛むものばかりで、つい泣いてしまいました。
なんだかいろいろな感情がぐちゃぐちゃして、抜け殻のようになりながらも、今夜にはインパールへ戻らなければならなかったのでジープステーションへ。
続く。(ここからが一生ものの武勇伝の始まりです。前置き長すぎ(笑))
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